【秋元才加・高橋みなみ◇2009年11月4日[水]18:30開演】AKB歌劇団「∞・Infinity」

【一言】
オカロ と たかみな の演技、すごく迫力がありました。
さえちゃん と ゆきりん がキャストのバージョンとはまるで別のミュージカルみたい。


【サプライズ】
地下鉄都営三田線の水道橋の出口を出た時です。
東京ドームのアトラクションズ沿いの道路側に携帯で電話してるノンティーに偶然に遭遇しました。
もし、電話してなかったら、思わず声を掛けているところでした。
ノンティー、今日の公演を見に来たみたいでした。


終演後、ノンティーを含む3人(??)のメンバーが、自分の席からステージ下手に入っていく姿が見えました。
きっと楽屋裏に挨拶に行ったんでしょうね。


【席】
・G列センターブロック内上手席
   ⇒偶然、みちゃ ゼロズレ


【出演者】
Wキャスト
秋元才加AKB48チームK)・高橋みなみAKB48チームA)
AKB48 メンバー
中田ちさと佐藤夏希片山陽加田名部生来中塚智実仲谷明香米沢瑠美岩佐美咲内田眞由美野中美郷


【メンバー】
席が偶然に、みちゃ ゼロズレ。
良席でした。
ステージ1階でも2階でも目線が会いやすい。
初日の写真手渡しで、みちゃ にがっつく若いヲタを見て、逆にテンションがおちてしまって。
みちゃ がゼロズレで目の前にいるにもかかわらず、目線をそらしがちにしてしまいました。
でも、さすが、AKBメンバーですね。
みちゃ の方から目を積極的に合わせてくれました。
確実にそれとわかる目線でした。


どうも、初日の写真手渡し会がかなり列が過疎ってました。
なので、各メンバーの前に実際に写真をもらいに行ったヲタの数は少なかったのでは?と思いました。
AKB48のライトファンや初心者が、その他大勢メンバーの列に並ぶはずもなく。
当然に、メインキャスト二人の長い列に並ぶはずです。
なので、その他大勢メンバーの出口に写真を取りにいくのは、ピンポイントでメンバーを推してるヲタだけなのでしょう。
そんな状態だったので、きょどりながらも話をした僕の事を覚えてたっぽいです。
というか、劇場では、アンダーで みちゃ が入ったときには、「もなかロックオン」(笑)してるとこが多いです。
そういうのも、あるかもしれませんね。
250人の劇場なら、自分を推してくれてるヲタを識別するのは、そんなにむづかしいことではないですから。


と、以上、どうでもいいようなことですが、僕にとっては、かなり重要なことなので書いてみました。
AKB48は劇場でしゅっちょう会うことが出来る、みちゃ のようなメンバー。
メディアに露出する機会が多くて、劇場を休演しがちな会いにくいメンバー。
さらに、その中でもエースメンバーは、さらに極度に会いにくくなります。
AKB48のメンバーは、この三階層に見事に分かれていると僕は思います。
僕が、AKB48の現場にここ数ヶ月通いだしたのは、世間一般へのスポットライトは浴びていない、地下アイドル状態のメンバーを推すことです。
劇場に会いにいけるメンバーを応援して人気が出る過程を楽しむ感じですね。


そんな応援してるメンバーの一人に覚えてもらえるって言うのはかなりうれしいです。
長年、ハロヲタをしてきましたが、こういうメンバーから積極的に認知してくれるっていうのは皆無でした。
300万円分カードで買い物をして、3000ポイントをためてツーショット。
ツーショット中に会話を交わすはずなのですが。
メンバーに、翌週の握手会で自分のことを覚えているかどうかを確認したら、まるっきり自分のことを覚えていなかった。
そういうメンバーの話をよくヲタから、現場で聞いていました。


すでに、ハロプロのほとんどのメンバーは一般社会から隔絶された状態で活動しています。
ですので、全国ツアーを行うけども、ヲタしか知らない地下アイドル状態なのです。
なのに、そんな希薄なメンバーとヲタの関係で本当にいいのかな?とずっと疑問に思っていました。


でも、AKB48の現場に入ってよかったです。
メンバーが自分から進んでファンを獲りに行く姿勢が違うような気がします。
つまり、メンバーみづから、営業努力を怠らないアイドルっていうんでしょうか?
それだけ、激しい競争にさらされてるってことで、手放しでは喜べないのですけど。
でも、その結果として、ヲタにとっても、うれしい効果がもたらされていると思いますね。


【写真手渡し&お見送り】
・出口 : オカロ、たかみな、その他
      ⇒僕は、その他出口に行きました。
・メンバー : みちゃ


本当は、もう一人の推しの はーちゃん から写真をもらおうと思っていたのですけど。
今日のゼロズレだった みちゃ に写真をもらいに行きました。


みちゃ は、18歳なのに、大人っぽくって、28歳くらいにしか見えないのが魅力の みちゃ。
はーちゃん も19歳なのに、なぜか28歳くらいに見える大人っぽさが魅力です。
こういうメンバーはアイドル業界ではなかなかブレークしないんですよね。
なので、余計に推したいのです。
ちょっと、あまのじゃくかもしれませんけど。


AKB界隈には、20歳以上のメンバーが所属するアダルトな SDN48が出来ました。
なので、みちゃ や はーちゃん には、途中で辞めないで、SDN48への移籍を目指して頑張ってほしいです。
そうしたら、いわゆる一般的なアイドルの旬を過ぎても、アイドルとして活動できます。
歌手として、ダンサーとしてステージの上に立てます。
運がよければ、SDN48のメンバーとして、メディアへの露出がかなうかもしれません。


なので、そんな推しメンバーが心が折れて辞めなくてもいいようにサポートしてあげる。
そんなのもヲタの役目かなって最近、ちょっと思っています。
その手段が、握手会であったり、ファンレターであったり、現場でのコールであったりするのですけど。
まずは、メンバーが自分を応援してくれてるヲタをきちんと認知しようとすることが重要かなって思います。
かぼちゃ や ナス や きゅうり としてしか、ファンのことを見れないアイドルでは、辞めざるを得ない状態になった時に弱いのではないかと思います。
自分のファンのあの人やこの人がいてくれるから、もう少し頑張ってみようかというのがないですから。
なので、認知厨とかいって揶揄の対象になりがちですが、認知は、実はとても重要なことだと僕は思っています。


話があさっての方にそれてしまいました。
元に戻します。


今日の みちゃ は、その他大勢キャスト集団の出口から3人目くらいに立ってました。
みちゃ まで、5〜6人のメンバーには軽く会釈しました。
そしたら、全メンバーが満面の笑顔で、「ありがとうございました♪」って挨拶してくれました。
ここまで、お見送り会状態ですね。


で、みちゃ の前に立ち止まりました。
すぐに、みちゃ の方から、「あ〜っ!ありがとうございます♪」。
やっぱり、来てくれたんですね。って感じがすぐに伝わりました。


で、僕から質問しました。
「生写真は毎回違うんですか?」て。
実は、質問をすると会話が続くのかなって思って、ずっと、質問を考えてたんですよね。


みちゃ 「いえ、全部同じなんですよ。」って写真を見せてくれました。
そこで、僕は多少残念な感じで、「えっ?!」って言っちゃいました。
みちゃ、ごめんなさい・・・(汗;;)。
そして、「じゃあ、今日も頂きます。」って言ってありがたくもらいました。
そしたら、みちゃ の方から、バイバイをしてくれました。
僕もすかさず、バイバイをしてお別れしました。
みちゃ の右横のメンバー二人には他のヲタが話し込んでて、バイバイは出来ませんでした。


以上、公演の内容に触れるとネタバレになるので、関係ないことばかり書いてしまいました。
レポートでも何でもないですね。ごめんなさい。