SDN48公演

・109番、16順、グリーン
・センター最中央立ち二列。






【個人的な防備録みたいなものです。スルー & ノーコメントでお願いします。】


【レイチェルのマイクオンオフ確認MC】
「マイク入ってますか?」「ああ〜。入ってるみたいですね。レイチェルです」。みたいな感じで自己紹介MCが始まりました。
レイチャル、さっきまで、そのマイクで歌ってたじゃん。何で入ってるかって気にするのよ?って感じで、僕的にドン引きの一コマでした。
これは、まさに、かぶせ、もしくはクチパクの可能性を示唆するものでしょう。


もしかしたら、この公演、かぶせすらしていなくって、マイク完全オフの完全クチパクの楽曲も一部にあるのでは?と思ってしまいます。
そう思って、あのレイチェルの壮絶上手い歌唱が聴ける楽曲を注意深く聴いてみました。レイチェルのパートは上手すぎて判別不能でした。でも、ノンティーのパートではっきりとわかりました。このノンティーのパート、その前の公演、そのまた前の公演、そのまた前の・・・。
まるっきり一緒でした・・・・。これで、正直、かなりテンションが下がりました。AKB48の各チーム公演が、プリレコーディングの自分の歌唱に、一部生歌をかぶせて歌っていることは知識として知っていました。でも、何回も同じ歌唱を聴かされているってことに・・・・。


小中学生なら、体力問題云々はあるでしょうけど・・・。一番体力が充実しているはずのいい大人の20歳〜30歳台がって思いました。そこんところを苦しくっても頑張ってくれたら、本当に、SDNってすげぇ〜!!って大絶賛ですよ。しかも、生歌聴きたさに、習慣性のある公演になると思います。
少なくとも、秋元総合プロデューサー自らが劇場が原点。そういい切っているのですから。その原点である劇場で、運営サイドが生歌を歌わせないとは、いかがなものかと思いました。SDNを差別化するのは、もはやそれくらいしかないのに・・。SDNもAKBとまったく同じ、かぶせ歌唱はいただけません。
運営の言い分はわかります。劇場公演のクオリティを保ちたいから。でしょう。でも、クオリティは最初から望んでいません。徐々によくなったらいいし、メンバーの体調が悪いときは、クオリティが下がったって全然いいです。それが生のライブの醍醐味なのですからね。


ちなみに、ある方のブログで読んだのですけど。劇場の近くのターリーズカフェで、劇場のPAスタッフさんと思しき数人の雑談をその方が聞いてしまったそうです。「ボーカル入れていいのかよ?」「ダメだよ、いれちゃ。まずいよ。」「でも、ちょっとくらい入れなきゃ・・」的な。詳細は忘れましたが、そんな会話だったそうです。これ、劇場の近くのカフェでしゃべっちゃいけないでしょう。そこもまず問題です。だけど、会話の中身も僕は大いに問題だと思います。ボーカルまったく入れてなけりゃ、生歌のかぶせすらない、完全なクチパクじゃあないですか。そりゃああんまりだ。ヲタをなめんじゃあねえ、ボケ!ですよ。酷すぎる。


【ハイタッチ会】
・ハイタッチ会のロビーに戸賀崎支配人。終始、渋い表情で、ハイタッチ会をチラ見。
支配人、何焦ってんだよって、見てて悲しくなりました。
SDNの抽選倍率。4ヶ月間ほとんど上昇していないらしい。それで、危機感を持っているとか、トガブロに書かれていました。
AKBのヲッサンヲタが横流れしてきてるだけのおまいつ層って感じなので、現状ではいたしかたないと僕は思います。
そこを打破しない限り、永遠に倍率はあがらないと思います。今のAKB公演の人気は、おまいつヲタ以外の一般の中高大学生層によるもの。その主要顧客がすっぽり抜け落ちたSDN公演。倍率が上がるはずがないと僕は思います。おまいつのヲッサンヲタは儲けに直結するでしょうけど、一般に広がる邪魔になる場合もあると思います。
おまいつヲタがピンチケうざいといって去っていくくらいの一般人の応募で埋め尽くされるようにするしかないのですけど。やっぱり、AKBでやっているような電通メディア戦略しかないのではと思います。いかにも一般人に人気があるようにうそでもいいので、メディア露出しまくって、宣伝しまくる。この古典的な方法が一番確実なのでは?と思います。口コミやヲタの横流れに頼っていたのでは、正直、ハロー!プロジェクトの現場を再現するだけです。おまいつヲタ、しかもヲッサンのヲタのみが繰り返し通う地下現場しか出来上がらないと思います。