手紙【ファンクラブ限定】『07/25(土)発売:Berryz工房「Berryz Kobo First Fan Club Tour in Hawaii '09」\5,250』

Berryz工房のファンクラブツアーのファンクラブ向けDVD。
その中で肝心のBerryz工房メンバーのお手紙の中身が紹介されていない。


せっかく感動するのに・・・。
ってことで、怒ってる方が多数いるみたいですね。


たしかに、イチバンおいしいところは、実際に、ハワイツアーに参加して感動してください。
そういうメッセージなのかもしれませんね。


ベリヲタさんのファンブログで書きおこしを書いていただいてます。
ここに、アドレスを記載すると、その方のブログにトラックバックが飛んで行っちゃいます。
こんなアフォブログからトラバが飛ぶのも迷惑なお話だと思います。
なので、アドレスは紹介しませんけど。
かわりに、ちょっと、一部メンバー分を引用させていただきます。
かなり、感動しますよ。


長いので、一応、隠します。




熊井友理奈

2004年1月14日、この日私たちは初めてグループ名を知りました。“Berryz工房”私たちのグループ名。最初はデビューという実感があまりしませんでした。不安になることもたくさんありました。でも3月3日、デビューの日が近づくにつれて、不安より嬉しさの方が大きくなりました。3月3日、初めてBerryz工房としてステージに立ちました。会場の皆さんは、本当に私たちを温かく見守っていてくださったことを、今でも覚えています。あのときは緊張しすぎて頭が真っ白でした。

デビューの後は3ヶ月連続でCDをリリース。雑誌やレギュラーのラジオ、イベントやコンサート。4月1日には史上最年少記録でさいたまスーパーアリーナでコンサート。紅白歌合戦やバスツアー、アジアソングフェスティバルに出させてもらったりなど。個人では写真集を出させてもらったり、そしてフォトテクニックデジタルの表紙をやらせてもらったり(会場笑)、ソロイベントや、夏のコンサートでも初めてのソロ、そして今日、初のハワイツアーと、この手紙では収まりきらないほど本当にたくさんの経験と思い出を作ることができました。

いろいろな積み重ねをしていくことで、たくさんのことを学ぶことができました。この5年間、私たちがここまで来れたことは、いつも支えてくださる方がそばにいてくれたからです。家族や友達、スタッフの皆さん、そしてメンバー1人1人。そしてなにより今ここにいる皆さんがいてくださったからです。ハワイに残念ながら来れなかった人も、もちろんそうです。いつも支えてくれました。本当にありがとうございます。

コンサートや握手会、ファンレターなどでいつも優しい声をかけてくださり、そういった言葉や優しさは、私たちのいつも強い励みになりました。本当にBerryz工房はたくさんの方に温かく見守られているグループだなと改めて感じました。

私はBerryz工房が大好きです。本当にこのグループのメンバーでよかったなと心から思います。みんないつもありがとう。そしてこれからもよろしくね。

この5年間、たくさんの経験や思い出は私たちにとって大切な宝物です。この先、何か辛いことや悲しいことがあったときは、この5年間を振り返って、私たちはたくさんの支えてくださる人がいて、今までみんなで支えあって頑張ってこれたんだということを誇りに思いながら日々成長していきたいと思います。

これからもBerryz工房を温かく見守っていてください。そしてこれからも、皆さんと一緒にたくさんの宝物を増やしていきたいと思います。一緒にたくさんENJOYしましょうね!



菅谷梨沙子

皆さんへ。

あっという間ですね。デビューして5年、いろんなことがあったと思います。初の単独ツアー“まるごと”、あのときはすごく緊張していて、でも皆さんが温かく応援してくださったおかげで大成功して、本当に皆さんには感謝しています。

ここまで来れたのは、やっぱり応援してくださってるファンの皆さんや、影で支えてくれるスタッフさんのおかげだと思います。これからもBerryz工房は7人力を合わせて、目標を持って成長し続けていきたいと思います。

そして今月でエルダークラブの先輩たちがハロプロを卒業しちゃいます。これからは私たちがハロー!プロジェクトを支えて頑張っていかなきゃいけないと思います。Berryz工房10周年に向けて突っ走っていくので、皆さん温かい応援よろしくお願いします。はい、以上です。



嗣永桃子

いつも応援してくださってる皆さまへ。

この5年間の出来事を文章で表すのは、桃にとってかなり難易度が高いんですけど、桃なりに振り返ってみようと思いながらこの手紙を書いています。

まず5年間を振り返って、「はー桃って本当に恵まれているな」と改めて実感しました。大好きな歌やダンス、トークなどができて、しかもそれをたくさんの方々に聴いて観ていただけて本当に嬉しいです。

小学校4年生までの桃は、地味ーで、クラスでも全然目立たない子だったんです。かと言って今は派手かっていうと…(笑)(会場笑)。でも小学校5年生からは世界がグルっと変わりました。キラキラの可愛い衣装を着させてもらって、髪型もメイクも綺麗にしてもらって、そしてピッカピカのスポットライトがピカーンってなっているステージに立たせてもらい、何よりもたくさんの方々に「ももこー」って呼んでいただけて、桃の歌を聴いてもらえる、こんな素敵な場所に立たせてもらっていることが、今考えると本当にびっくりです。桃がこんな夢のようなことをさせてもらっている、このことをすごく誇りに思っています。

この5年間の中で、桃が一番思い出に残っていることは、やっぱりスイッチON!のコンサートです。あのコンサートで大好きなメンバーの1人、舞波が卒業しました。このコンサートには、本当にたくさんの思い出が詰まっていて、今でもDVDを観ると涙が出ます。Berryz工房が8人だったときのこと、今でも鮮明に覚えています。そしてこれからも桃の宝物です。舞波元気にしてますか? 桃は元気です(会場笑)。またいつか遊ぼうね。

Berryz工房が5周年を迎えられたこと、桃がここまで来れたこと、それは大切なメンバーがいたからです。

見た目はすっごく大人っぽいのに、中身はやっぱり甘えんぼさん。ハワイ行きの飛行機でも「桃つまんないから寝ないで〜」と言ってきた(会場笑)、まだまだ中学生の梨沙子

身長がグーンと伸びて、今では頭一個分の差があるけど、一緒に遊びに行ったり、話していると笑いの絶えないくまいちょー

最近いっぱい話して、何気に桃に頼ってくれたりしつつも、やっぱり恥ずかしがりやの照れやさん、メンバーのムードメーカーみや。

やっぱり頼りになってなぜか安心できる、いつも相談事とか、お話とか聞いてくれてありがとう、なすーちゃん。

いつも笑顔で声が大きい(会場笑)、でも何気にメンバーのことを気にしてて、相談しにも来てくれるよね。嬉しいよ、な千奈美

「ダンス教えて〜」って言ったら、「え〜、桃覚えるの遅いから嫌だ」(会場笑)なんて言いつつも、「ダンス大丈夫?心配だから見に来た」ってちゃんと教えてくれる、Berryz工房キャプテンの、キャプテン。(会場笑)

こんな個性豊かな大好きなメンバーと一緒にいれて桃は幸せ者です。メンバー、スタッフさん、家族など、たくさんの方のおかげで5周年を迎えられたBerryz工房。でもやっぱりここまで来れたのは、いつも温かい応援をしてくださった皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。いつも温かいメッセージや声援、お手紙などで本当にたくさんのパワーをいただいてます。それだけで笑顔になれます。本当にありがとうございます。

これから桃は、影でメンバーを支えられるような、そんな存在になれたらなと思っています。そうなれるように、これからもっともーっと頑張って、自分にたくさんの自信が持てるようになりたいと思います。皆様どうぞ、末永くよろしくお願いします。

ふぅ、ということであんまり上手くまとまんなかったんですけど、今の気持ちと、5周年の感謝の気持ちを込めて、これ昨日の夜描いてきたんですけど、Berryz工房の歴史。(絵を見せる)(会場拍手)これが、私が一番表現できる、感謝の気持ちっていうか、今の気持ちです。これからも、こんな私嗣永桃子、そしてBerryz工房の応援よろしくお願いします。



清水佐紀

Dear 皆さんへ。

皆さんどうも!清水佐紀です。今回はガチで、この5年間の思いを、この手紙を通して皆さんに伝えたいと思います(会場笑)。

まだ佐紀が小学6年生だったとき、ハロー!プロジェクトキッズからBerryz工房のメンバーに選ばれて、すっごい喜んで、そしてキャプテンに任命されて。最初は本当に何をしていいのか全くわからなくって、でも一番の年上だし、とにかく頑張ろうってがむしゃらに頑張った自分がいます。今思うと、泣き虫で本当に頼りないキャプテンだったんだろうなぁ。まぁ今もなんですけど。

1月14日、中野サンプラザで記者発表。そして3月3日にデビュー。次々にCDをリリースして、初単独コンサート。そして2回目の単独コンサートで舞波が卒業。舞波はラストでも泣かずに笑顔で卒業していきました。今でもBerryz工房にいたことを誇りに思ってくれているといいなぁ。

そしてさいたまスーパーアリーナでの1日限りのコンサート、あの感動は今でも忘れられません。そして紅白歌合戦出場、去年アジアソングフェスティバルで最優秀新人賞を受賞、そして今年デビュー5周年。他にもたくさんの活動をしてきた中で、嬉しいこと、楽しいこと、たっくさんありました。でもやっぱり、楽しいことばっかりではありませんでした。

何度も悩んで、挫けそうになって。本当に私はキャプテンでよかったのかな、今でもたまに思うときがあります。自分がいなかったらBerryz工房ってどうなってるんだろう、他の子がキャプテンやってるのを想像してみて。悩んでも結果が出ないことよくあるし、自分に腹が立つこともしょっちゅうあります。

私、人と比べられるのがすごく嫌で、その人のやり方とか考え方っていうのもあると思うし、それをどうこう言われるのがすごく嫌。その人らしさっていうの大切だと思うんです。だからベリーズベリーズ、こういう考え方がいいのかわからないですけど。

それに自分で言うのもなんですけど、ベリーズにしかない、いい部分もたくさんあります。そのいい部分をこれから先、無くさずにいられるようにみんなを(聞き取れず)です。これからもたくさん迷惑をかけるかもしれないけど、私は私なりにBerryz工房のキャプテンとしてやっていきたいと思います。

そして今、私たちがこうやってステージに立てているのも、いつも温かく応援してくださってる皆さんのおかげです。皆さんがいなかったら私たちはいません。皆さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。そして、私たちの見えないところでも、いつも頑張ってくださってるスタッフの皆さん、ありがとうございます。全部の皆さんから愛されるBerryz工房でいれるように、感謝の気持ちを忘れず、頑張っていきたいと思います。

ここ最近、メンバーが体調を崩して、なかなか7人でステージに立ててなくて、そんなときに改めて思ったことがあります。この7人でBerryz工房なんだなって。1人でも欠けちゃいけないんだなって。だからこそ、これからもこの7人で頑張っていきたいって気持ちが強くなりました。何かの縁で一緒になったこの7人です。この先もずっと一緒です。1人1人の個性を大事に、7人の顔と名前を多くの方に知ってもらえるようなビッグなアーティストになって、さらに大きな会場でコンサートができるようになりたいと思います。

これからも皆さんと楽しい時間を一緒に過ごしていきたいです。そしてそれは皆さんにとっても私たちにとっても素敵な思い出になるといいなって思います。

皆さん、これからもBerryz工房、そして私清水佐紀をよろしくお願いします。今回はハワイツアーに参加していただけてありがとうございました。清水佐紀でした。