【ひとり言】推しメン

以下、よもやま話の「ひとり言」です。ツッコミ無しでお願いします。













サイキン、僕は推しメンをたくさん用意しています。ハロー!プロジェクトで何回も繰り返し起こる事件をきっかけに目が覚めました。いったん、一般人の目線に下がって自分と自分たちヲタクを客観的に眺めてみました。


それで決めたこと。それは、ハロー!プロジェクト「だけ」にこだわるのは金輪際止めることでした。ハロー!プロジェクトは、僕には、囲い込まれてて外の世界が見えないように巧妙に仕掛けられた魔界のように見えました。ある種の新興宗教と言ってもいいかもしれません。雑誌のB.L.TとかUTB(アップ・トゥ・ボイ)とか見ると、ハロー!プロジェクトハロー!プロジェクト以外のいろんなアイドルたちが、これでもかっていうくらいに載ってます。でも、なぜか、ハロヲタ暦11年の僕が見ると、ハロメンだけ異質に見えちゃってしょうがないです。理由はわかりません。サイキン、特に異質に見えちゃうんです。他のアイドルさんたちは、ごく世間一般に受け入れやすい感じの、庶民的ないでたち。でも、なぜか、ハロー!プロジェクトのメンバーは違うんですよ。その何かは言葉では説明がつきません。その何かを、世間の一般人は、訳がわからなくって、安易に「キモイ」、「気色悪い」って罵倒するケースもあるのかなあって、漠然と考えちゃいました。


そんな、一般人目線で冷めて見てしまう生粋のハロヲタ「だった」僕がいたりしたんですね。これは、かなり、自分自身衝撃的でした。それで、ライブの現場で確かめて見ました。手っ取り早くハロー!プロジェクトの夏コンサートの中野サンプラザに参戦しました。やっぱり、一般人目線で見ちゃいました。この人たちは、いわゆる世間一般のアイドルじゃあないなあ。違うぞどこかが何かが。そんな感じでした。(正直な話をしますと、唯一、僕の心の琴線に触れたのは、ハロー!プロジェクトの枠組みに完全に染まりきっていない、ハロプロエッグスマイレージでした。で、この子たちを、ハロプロっていう枠組みから救い出してあげたいっ!なんて、とんでもないことを考えてしまったのはナイショです。でも、偶然、その後、すぐにさわちゃんが突然、自らハロプロエッグを辞めるってことになって。ああ、やっぱりねって、妙に納得したことも、さらにナイショです。)


そこで、「それでは、いかん。こんないいヲッサンが、ハロー!プロジェクトだけに長年こだわってるってどうなんだよ。」って思いました。そこで、アイドルを推すのも、応援するのも、広く浅く、あくまで、趣味で、楽しみで。そんな感じ今に至っています。
推しメンがたったの一人。でもたまたまその推してるメンバーが事件を起こしたり、巻き込まれたり、突然辞めたり。そんなことはアイドル界には日常茶飯事。そういうので、イチイチ落ち込んでたら身体がいくつあっても足りません。
なので、広く浅く、誰でもダイスキ(DD)、みんなダイスキ(MD)で行くと思います。僕はトシも食ってて、アイドルを推すのを趣味にしてるとても残念なヲジサンです。なので、「一人の推しメンに全部ささげます。」・・・ってやっちゃうと、よけいにキモイです。特に僕の場合は、生まれながらの変人です。相当キモイと思います。アイドルを推してるヲッサンがどれだけ一般の方から見るとキモイのか。自分でよく自覚してるつもりです。夢中になるあまり周囲が見えなくなるのだけは避けたいなあと。そう思いました。


最近、ちょっとAKB48の劇場公演にこだわりすぎてた感がありまして。全然当選しないので、かなり凹んでました。でも、これも、DD & MD 精神を発揮して回避することにしました。広く浅くなら、凹むことなんて一切ありませんので。


ということで、ももクロちゃんの次の近場のイベントにも初観戦してみることにしました。
・・・って、「結局、言いたかったのはそこかい!?」っていうツッコミは無しでお願いします。これは、あくまで、よもやま話のひとり言ですので。